自己肯定感=丹田 と幼児期の教育の関わり

チータの子走る

骨盤と丹田

 

骨盤の形はまさに人それぞれです。

骨盤の形にその人の特性が現れます。

例えば、

骨盤が広い人は包容力があり、どっしりしている

骨盤が狭い人は、集中力があり、活動的である などです。

 

現代人の骨盤はほとんどの方が下がっています。

骨盤が下がる と言われても何となくイメージしにくいかもしれませんが

これが上がると、下腹がどっしりとして、いわゆる「丹田」が出来上がってきます。

 

骨盤が下がることでこの「丹田」の形成を阻害していたのです。

 

起き上がり小法師は、したに重りがついていますね。

起き上がり小法師

重心が低いため、上をドンと押されても、ぴょんと起き上がってきます。

その重りに当たる部分が「丹田」と言えます。

 

丹田の位置と働き

江戸時代の力士
──江戸時代の力士 強靭な丹田を持つ──

丹田はおヘソから恥骨までの長さを5等分した、上から3つめの点にあります。

(臍下三寸)

そこを端の点として、そこからお腹の奥にかけて感じられます。

「臍下丹田」とも呼ばれます。

実際にある臓器ではなく

体の構成に関わる、身体意識の一つです。

 

また、「丹」とは「赤」であり、

赤い田んぼ(血の田んぼ)

という意味もあります。

昔の人間は、造血が腸で行われている事を直感していたようです。

 

丹田の作用として、

・精神的安定 

・自信 

・力みが抜ける 

などがあります。

つまり、「ブレない自分」になるために大切なポイントです。 

 

骨盤が下がった原因

 

それは、「骨盤底筋群の過緊張」です。

これは、生まれてから、

「社会の求める常識的な人間像」を心身に形作る過程において

親や学校の基本の教育の中で、

繰り返し強く形成されたものです。

 

もっとも根本的な部分は、

幼児期における「排便、排尿」の教育です。

これは一番最初に行われる教育と言えるでしょう。

「排泄したい」「出したい」という生命において最も原初的な欲求

それを、抑えるように教育されることです。

 

例えばオネショなどをした時に怒られた記憶

学校生活では、思春期の多感な時期に、

クラスメイトの目に殆ど怯えながらの状況の中での便意の自己制限。

我慢しきれなかった記憶はトラウマとして深く体に刻まれます。

 

こういった「出したいものを出せない」

「あらゆるものを漏らす事はしては行けないこと」

「みっともないこと」「恥ずかしいこと」

という概念が、それを守る為に、

排便をコントロールする骨盤底筋群をぐっと緊張させ、

「死守」しようとすることで

 

その筋緊張により骨盤が引き下げられていることが

当たり前の状態になってしまったのです。

 

丹田と自己評価

 

それは、便に限らず、あらゆる刺激の強い感情を

公共の場で漏らしてはいけない

喚き散らしたり、涙を流したりすることははみっともない

という風な空氣を作り出しました。

年齢を重ね、社会的地位や、重要度が上がるほど

さらに緊張を強固なものとします。

 

つまり、この「自己制限」「自己規制」が骨盤下部の筋肉群を固くした結果、

骨盤が下に下がっているという構図になっています。

厳しく自己を律する方ほどこの緊張が強いのです。(そして自分では気づくことは困難です)

 

そして、骨盤が下がることにより、

丹田の形成が阻害される=自信が形成されない

→自己評価が低い という方程式を辿ります。

 

激しく自己を律するような方で、

丹田が出来ているかのように見えている方もいらっしゃいますが(経営者など)

骨盤が下がっているゆえ、無理に力を入れて丹田を作ることになるので、

体が過緊張である方が多ように思います。

こうした方は、厳しい努力と固い意志により、成功や富を勝ち取った方です。

 

自己評価とは、社会的な実績などに関する評価ではなく、

【 いかに、自分という存在を 無条件に受け入れられているか 】

つまりは、自分を本当の意味で愛せているのか なのです。

 

そして、丹田は力を入れて作るものではなく、

骨盤が自然に上がり、上半身の力みが抜けた結果、

その拮抗点として形成されるものなのです。

 

日本人の『ハラ』の力

 

沢山の海外からの使者に「この世の天国」と評された江戸時代。

この時代は、子どもをとても大切にする風潮でした。

父親は子どもを連れて、集まり、自分の子ども自慢をしあっていた事が記録に残っています。

 

そうした絶対的な安心感が、自己肯定感を育み、とても安定した人格を作り上げます。

日本人と言えば丹田 というほどにハラの据わった民族イメージがありますが、

それも「子宝」として子どもを大切にする子育てにより、骨盤底筋群が緊張することはなく、

「上がった骨盤が自然にもたらす丹田」が作り上げたと言っても良いと思います。

親が無条件に自分を愛してくれた、という絶対的な安心の経験が、

そのまま自分への受け入れの心、「自己肯定感」を育みます。

 

ここに、丹田の形成→平和な世界 という構図が見えてきます。

世界の質、平和さや豊かさを決める土台とは、

骨盤であると言っても過言では無いのでしょう。

 


■メルマガ【カラタチのサトリ】の登録はこちちらから*

■注)”自分追求ドS/ドM限定”「マインドの破壊と新生」の登録はこちら*



■メルマガ【カラタチのサトリ】の登録はこちちらから
QR Code

mail magazine



10/16より、 結の旅(仮)開始*
ゆく先々で是非お会いしましょう!

会ってみたい、話してみたい、ご飯食べたい、酒飲みたい、お話会をしてほしい
なんかしてほしい 施術やセラピーを受けたい という方は是非連絡下さい*

arumama.0@gmail.com
050-6863-8104(通話のみ)


 
チータの子走る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

《心と体の整体師、身心研究家》誰もが自由に、ありのままに、身と心(しんとしん)を開放して生きてゆくヴィジョンを描いています。私の呼吸が深くなるとき、世界が深く響く。体を解放する=心を開放すること。誰もが❝暖かさに生きたい❞それが当たり前。新しい豊かさの形「血の通った経済」を想い描いて、人を繋ぐ旅をする、現在準備中。旅の応援、よろしくお願いします*