nedokoから創造する良い1日。心地よい目覚めがもたらすもの。

いい1日はいい目覚めから。

朝の目覚めの時間、目覚ましでガバリと飛び起きる事をしていませんか?

わたしという存在が目覚めて起きる という大切なリズムを自分以外の仕事などの何か『やるべき事に叩き起こされる』という図式が、どんな風に大きく人生に影響しそうでしょうか。

目が覚めるその時間は、言ってみれば、「自分が新しく生まれる瞬間」でもあり、最も大切にするべき時間。

だから早めに起きて、モーニングミュージックや鳥の声を聴きながらコーヒーを飲むような、自分が嬉しくなるゆったりとした優雅な時間、自分をねぎらい慈しむ習慣を持つことは、とても深い意義があります。

 

「目覚め」は特別な時間

 

目覚めの時は誰もがぼーーっとしています。つまり、❝無意識❞が優位になっています。これはいわば、洗脳がかんたんに入りやすい意識状態です。

つまりは、この時間に何を観るか、何を感じ、何を話すか、どんな感情を持つか。それが、意識に強く刻まれる時間でもあります。 

この時間により好ましい、ポジティブなものを観たり、聴いたり、肯定的な思いを抱く事で、1日がより好ましいエネルギーで進むようになり、日々新しい自分を更新してゆくようになります。

朝に身体と対話する

 

朝、目が覚めたら、起き上がる前にまず、よ〜く伸びをしましょう。
腕を思い切り上に、横に伸ばし、手のひらも思いっきりパーっと広げます。
同じように足も、思いっきりパーに広げ、腰から背中の筋肉も連動して伸ばすように、足も伸ばします。
ねじりの動作もやりましょう。膝を立て、からだをひねります。
大きな口を開けて、誰の目もはばからずに欠伸をしましょう。
大あくびは我慢した感情により固まった表情筋をほぐしデトックスします。
美しい表情と輝く目を取り戻すのが表情筋肉のほぐし。涙が出たら満点です。

大切なのは、これは「形の決まったストレッチではない」ということ。
あくまでFreeStyleの伸びです。
どんな驚くべきポーズでも本能のままに出してゆきましょう。

フリースタイルの伸びは、自分の身体との対話です。
普段置いてきぼりにしがちな身体の感覚を、「どこを伸ばしたら氣持ちいい?どう伸ばせば氣持ちいい?」というふうに、身体の本能と対話しているということ。

また自分の表現性を暗に育てることになります。
身体表現は、表現力の原泉であり、基盤でもあるのです。

 

心地よさの中、身体は大きく変わっている

 

さて、考えられうる限りの身体を伸ばして、その心地よさを味わい尽くしたら、脱力して、ぼけーっとその余韻を味わいましょう。
この時間に何が起こっているのか…身体の血行が良くなり、神経系、筋肉、骨格がすべて整っていっています。
人は、身体が整ったり、いい方向にゆくときに「氣持ちいい」と感じます。
「快の感覚」は、命がより元気になる感覚です。

そしてぼーっとしながら、自分の身体に対して「ありがとうございますー」と心の中で、あるいはささやき声で声をかけてあげます。ネガティブなエネルギーがゆっくり溶かされてゆき、「ありがとうございます」という言葉の持つ浄化の力が身体に浸透します。

(二度寝してしまう可能性が高いので、スヌーズをお忘れなく!)

ゆっくりと起き上がり、1日を始めてゆきましょう。

そして自分に問いかけてください。

「 今日はどんな素敵な1日になるだろう? 」

きっと昨日までとは違う1日のスタートになるはずです。

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身体に響くありがとうございます瞑想

 

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ABOUTこの記事をかいた人

オンライン専門のボディーワーカー/身体研究家。20代の頃、自己肯定感の低さから鬱病に。さらにアダルトチルドレンも発覚。自分の出来の悪さを呪い苦しんだが、才能は身体感覚から開けるのではないか?と氣付き、探求し、うつ病とACを自ら克服。様々な場面で独自の感性とクリエィティビティを発揮できるようになる。整体師時代に、独自のセラピーメソッドを確立しそれを身体開発/自己啓発メソッドに昇華。「あたらしい心とからだの使い方」にて伝えている。代表コンテンツは、唯一無二の「蝶形骨の使い方メソッド」著書:ありがとうございますはZEROのことば(Galaxy Books)