アイアム。心が辛い時にして欲しいこと。

チーターこども

辛さ、苦しさは、『本当の私からのメッセージ』

 

心がつらい、くるしい、せつない、悲しい

それは『本当のわたし』からのメッセージです。

「本当はこうしたかった」

「本当はこうして欲しかった」

本当のわたしは、愛されたがっているのです。

だれより、わたし自身に。

 

ないがしろにされたり、

無視されたり、

偽られたり、

無かったことにされてしまったり、

後回しにされたり。

 

そんな事が何より、辛いんです。

構ってほしいし、認めてほしいし

可愛がってほしい

微笑みかけてほしい。

 

それはまるで、自分の中に”わがままな子ども”がいるかのよう。

 

自分の中の”わがままな子ども”

 

わがまま、は、我のまんま、ワタシのまんまです。

だから、ワガママとは素直であるということ。

ワガママな方を見ると、コドモっぽいなあと思ってしまいますが、

自分の中の子ども…つまり心からの欲求を素直に表現しています。

誰もが本質に、子ども心を持っているのです。

 

あなたの中の子どもが、いつも元気で居るための秘訣は、

感じた事、思ったことを “ただ認めること”

 

自分の中に在る感情を認める

 

「わたし今、こう思った」

「わたし今、すごく腹が立っている」

「いま凄く悲しい」

 

人に伝えるのをためらってしまうような考えでも

どんな感情でも、それが確かに自分の中に表れたこと、内側にそれが存在していることを、ただただ「認識してあげる」こと。

さらに言えば、その感情をすみずみまで「感じ切ってあげること」です。

 

 

そうすれば、心のなかにモヤモヤがたまって

そのうちに謎の不調や不機嫌になってしまうことも無くなります。

 

 

コツは、

できるだけ他の事に意識を向けずに、感じたことに集中してあげること。

心と身体の感覚に意識をフォーカスすること。

 

「あいつのせいで」と、人の責任にしてしまう事はよくありませんが…

そう思う感情は認めてあげること。

 

 

「あの野郎!」というあなたが感じる怒りは、確かに存在するもの。

 

 

でも、その怒りや、不快な感情が出てきたのは、「その野郎」のせいにしないで

ただただ「わたしの心の反応なのだ」

と内側のサイクルにいれてあげてくださいね。

 

その人がどれだけダメだったとしても

自分に現れる感情の責任は自分にあるのだから。

他人の為す言動にあなたの感情のコントロールを預けてしまわないようにしましょう。

自分の感覚、感情に集中すること。

 

 

感情を否定、規定、評価しないこと

 

「こんな風に感じてはいけない」

「泣くなんて悔しい、みっともない」

「こんなこと思うなんて私カッコ悪い」

「間違ってる」

「怒っちゃ駄目」

「大人なんだから我慢」

 

と、いう風にブレーキをかけることは、心を虐待しているようなもの。

心がどんどん固くなって、萎縮して、いじけてしまいます。

 

存在している事を、「存在してない!」と否定することは、

とても反作用が強いのです。

もし白いものを、黒い!と言ったとしたら、

周りの人に非難されたり、場合によっては信頼を失ってしまいますよね。

 

否定すら肯定しよう。ポジティブの落とし穴。

 

でもそんな「思い癖」がついているならば、それすらも、

「私、また我慢する癖が出ている」「否定グセがまた出てる」と、認識すること。

「思い癖はダメ!」「否定しちゃダメ!」というのも、ブレーキだから。

ちょっと難しい落とし穴なんですね。笑

 

 

全ての存在が「アイ」そのもの

 

自分が感じること、見えること、思い浮かぶこと。

それらは、『自分の中に存在するからこそ、感じている』のです。

そして、全ての存在は、愛を欲しています。

その存在を、認められることを欲しています。

認識し、触れられた時に、至上の喜びを感じます。

 

I am のアイ(愛)は”存在”を意味します。

殴られたり、叱りつけられたり、無視されたり、

嫌われたりして喜ぶ存在はありません。

そして、存在を認識することが、「 I 」なのです。

アルファベット「 I 」は、数字の「1」と同じ形です。

 

心が疲れた時、辛く、苦しい時、このシンプルな「 I 」を思い出して下さい。

まず、自分を「認める=愛」してあげましょう。

それはつまり eye =目 を向けること

実は見てあげることがアイそのものなんです。

小さな子どもがよく「見てー!!」と言うのはそういう事なんですね。

 

まずは自分の内側をよく見ること。

全ての物事はそこから始まります。

 


 

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ABOUTこの記事をかいた人

オンライン専門のボディーワーカー/身体研究家。20代の頃、自己肯定感の低さから鬱病に。さらにアダルトチルドレンも発覚。自分の出来の悪さを呪い苦しんだが、才能は身体感覚から開けるのではないか?と氣付き、探求し、うつ病とACを自ら克服。様々な場面で独自の感性とクリエィティビティを発揮できるようになる。整体師時代に、独自のセラピーメソッドを確立しそれを身体開発/自己啓発メソッドに昇華。「あたらしい心とからだの使い方」にて伝えている。代表コンテンツは、唯一無二の「蝶形骨の使い方メソッド」著書:ありがとうございますはZEROのことば(Galaxy Books)