人は記憶の重なりとして生きる

 

出来ない ではなく、出来ることが違う

自分が何かを「出来ない事」に落ち込まないで。
「出来ないに氣付いた事」で──
これから自分が「出来るようになれる事」や
「出来るようになったことで広がる自分を体験できる事」
──に視点を移しワクワクを見つけよう。
「出来なくて別にいいや」とlet goすることでも、自由になれる。
何もかもを出来なくてはならないという事はない。

 

「過去の自分と今の自分を結び付けないこと」

流れに乗って変化・成長をし続けるには、「過去の自分と今の自分を結び付けないこと」
これが過去に引きずられる、”誤った時間軸の認識”。
実際、現在と過去のわたしは、全く違う情報がインストールされた別人格。
顔も別人に見えるはず。
人格=ペルソナ(仮面)仮面は情報でできている。
ワタシとは人格という仮面を被っている者であり、仮面そのものではない。
人の中に、美しさを見出すことはとても素敵なこと。
だから謙遜しなくていい。
そんな美しい視点で自分を観測してくれたその人に素直に感謝しよう。
謙遜は自らの美しさを否定することであり、その人の視点をも否定することだ。
「ありがとうございます」その一言で、双方の想いが調和される。
 
彼/彼女は 「知らなかったワタシ」を教えてくれた人だ。
その”他力”でワタシは次へと進むステップを得る。
「ワタシはどんな人」を決めているのは、
実は自分だけではなく、周りの人がどう見るか。
他者の観測が決めているのである。
だから各々勝手に、良いように想ってもらったらどんどん面白くなってくる。
 

 

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人は記憶の重なりとして生きる

────人はいつ死ぬと思う…?
心臓を銃で撃ち抜かれた時……違う。
猛毒のキノコスープを飲んだ時……違う!!!
…人に忘れられた時さ…!!! Dr.ヒルルク

────俺は死なねぇぜ…?相棒… ゴール・D・ロジャー

人は、人を見つけ、見つけられ、見つけ合う事の重なりと綾なしの中で、存在している。

人はそれぞれ宇宙を持っているが、その宇宙は単独では存在出来ない。
それぞれの宇宙の中に存在し重なり合うことで、存在を保っている。

だからワタシはあなたに会いたい。
繋がりたいと思う。

特別な愛情の正体は、「あなたの観ている宇宙に存在していたい」
という強い想いなのかもしれない。

その想いはどこから来るのだろう。
それだけはわからない。

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ABOUTこの記事をかいた人

オンライン専門のボディーワーカー/身体研究家。20代の頃、自己肯定感の低さから鬱病に。さらにアダルトチルドレンも発覚。自分の出来の悪さを呪い苦しんだが、才能は身体感覚から開けるのではないか?と氣付き、探求し、うつ病とACを自ら克服。様々な場面で独自の感性とクリエィティビティを発揮できるようになる。整体師時代に、独自のセラピーメソッドを確立しそれを身体開発/自己啓発メソッドに昇華。「あたらしい心とからだの使い方」にて伝えている。代表コンテンツは、唯一無二の「蝶形骨の使い方メソッド」著書:ありがとうございますはZEROのことば(Galaxy Books)