※2017年6月10日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、修正して2017年11月16日に再度公開しました。
※2017年12月7日ワークの内容を追記しました。
※2017年12月19日ワーク内容をわかりやすく変更。体との連動については別記事に移動。
※2018年1月23日「 身体の感覚を感じることで、細胞のポテンシャルを目覚めさせる」を追加しました。
“ありがとうございます瞑想”
カラダと精神をリンクさせ、ZERO調和させるシンプルなセルフワーク。
瞑想✕ヒーリング。新しいスタイルの“和のマインドフルネス”です。
色々な効果、一例
- 細胞レベルの癒し
- メンタルブロック解除
- 自律神経の調整
- セルフイメージの向上
- 心身リセット
- トラウマの解消
- 記憶=DNAの癒し
- リラックス、ストレス解消
- 思考優位⇨肚による直感へ
- 執着、我が薄くなる
- イメージの現実化を加速
── など。
※超重要)言葉に貼られたレッテルを剥がすことで意識が変わります。実践の前に、下の記事を読んで、「ありがとうございます」という言葉への意識をアップデートして下さい。
「ありがとうございます」は感謝の言葉ではなく、エネルギーと現象の転換点、中心点即ちゼロポイントの事を表していたのでした。エネルギーのバランスを調和するコトダマです。
関連記事:”ありがとうございます”はzeroの言葉
基本のやりかた
- 目を閉じて、リラックスし、自分の体を感じます。
- できるだけ体全体を感じて下さい。
- 眼球を上にあげます。(ネガティブな前頭葉思考がストップします。)※12/7追記
- カラダの感覚に染み透るイメージで、囁き声で「ありがとうございまスーーー(スーを長く長くのばす)」と声を掛ける。
- ス~を伸ばしながら、氣持ちが良かったり、スッとしたり、緩んだり、など、体の感覚が変化するのを観察する。
言葉かけと、感覚の観察が基本です。
大切なポイント
・「ありがとう」だけでなく「ございます」まで続けてワンセットです。
・「ありがとうございました」にするとエネルギーが下がります。縁を切る言葉です。
・「ありがとうございます」を頭の中で言う場合は、最後の「ス〜〜〜」だけ囁き声で口に出して下さい。
「ス」の響きが良いのです。
ポイントは、
- 体の感覚を味わうこと。
- 「ありがとうございます」が体に響く心地よい感覚を、掴むこと。
- 変化してゆく感覚を追いながら味わい、観察すること。
風が吹き抜けるような心地よさを感じる場合もあれば、爽快に氣持良かったり
ゆるんでボーっとしたり、体の緊張が溶けるようにリラックスしたり。
押さえつけていた感情が出てきたりすることもあります。
体感は人によって違います。
細胞レベルで変わる
こちらは有名な写真です。
(水は答えを知っている 著:江本勝)
言葉で氷の結晶がこんなにも変わってしまいます。美しい言葉には美しい結晶ができるのですね。
水は、人間のカラダの70〜80%とほとんどを占めております。
そこに言葉のエネルギーが伝わり水の質が変化するということは、細胞が変化し、新陳代謝など、実際の生理レベルに影響してくるという事になります。
逆に、この写真のなかのネガティブな言葉ばかりを使っていた方は、それを是非見直して頂きたいものです。
それは人にも悪く影響するものであり、誰よりもその声を発している本人の体に一番良く響いているのです。
周囲の人を見て、いつもマイナスな言葉ばかりを使っている人と、ポジティブな人、どちらが元氣で幸せそうでしょうか。明確に結果が見えているはずです。
そして、この写真に見える真実から、「ありがとうございます」言葉を発した時の“心地よい感覚“とは、
「体の水が、命にとって心地よい方に変わったサイン」とも言えるでしょう。
意識と認識が大切
このzeroの言葉の「意味を知ること」そして、
「何に向けて言うのか」意識を明確にすることが、とても大切です。
私達のカラダは9割が細菌と言われています
一つの細胞に約9体の微生物が共生して成り立っているそうです。
そう思うと、私が「私」と認識しているこのカラダは、
あらゆる命の総和として、絶妙なバランスの上で成り立っているのです。
そして、ワタシという命には、こうして今、ここに存在するまでの、
親や先祖の遺伝情報が、脈々と紡がれてきた「生命の歴史」が
全ての細胞に詰まっています。
もちろん先祖が食べてきた動物の命、植物の命。水、してきた経験、
関わった人、受けた言葉、発した言葉
何一つとして”いまここの私”の存在に関わらなかった事は無いのです。
それらのデータ全てを保持している(水、DNA)「全細胞に感謝する」という事は、
私が存在するまでの全ての命の流れに感謝すると言うことです。
即ち、このZEROのコトバは、全てに対する、有無を言わさぬ癒しであるのです。
身体の感覚を感じることで、細胞のポテンシャルを目覚めさせる
ありがとうございますーー という言葉の響きが、身体の感覚を変える事がわかりましたか?
人はなにか底知れぬものに触れた時に、身体が沸き立つような感覚を覚えます。
それは例えば
大自然の風景に包まれた時
人の美しさに感動した時
理屈の通用しない奇跡を見た時
誰かと深い共感をした時
願望が達成された瞬間
子供が生まれた瞬間
など強烈に感動した時に体感します。誰もが一度は味わったことがあるでしょう。
人はこんな瞬間に、生きている事を強烈に感じます。
まるで我を忘れたかのようなその時に、意識は強烈に「今、ここ、この瞬間」にあるのです。
則ち、身体の感覚のある所、身体と心が強烈に同調したその瞬間に、「今、ここ」があります。
それが細胞の感覚、快の感覚として感受されます。
ありがとうございます瞑想において感じる、心地よさ。これがまさしくその感覚です。
日常的にこの感覚に触れて親しんでゆくと、この感覚を意図的にコントロールすることが出来るようになってきます。それは細胞の感性を通して、心身の同調レベルを上げているとも言えるのです。
是非、毎日、毎時、毎瞬
取り組んで見られて下さい。
────
いかがでしたでしょうか。
習慣にして、感覚を感じることに慣れてゆくと、自分の意識一つで、感覚の感じ方が変わることが分かります。
実践して効果を感じられたら、是非周りの方へ伝えて上げて下さい。
心身が辛い方、人生が辛い方、きっと人生がよき方へと変わりだします。
これからは「ありがとう」でも「ありがとうございました」でもなく、
「ありがとうございます」に変えて、感謝の循環する人生を送りましょう。
自分だけでなく、自分に関わるモノコトヒト、全てをクリアーにします。
また、過去の未消化な感情の固まりや、トラウマ、思い込み、悪い癖などもZEROに帰し、
心地よく自由に生きてゆくための瞑想法でもあります。
是非日々の心の習慣として実践してみて下さい。
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